Elderly dentistry
高齢者診療
口腔機能低下症治療
口腔機能低下症とは加齢により口腔内の「感覚」「咀嚼」「嚥下」「唾液分泌」等の機能が少しずつ低下してくる症状です。
加齢だけでなく、疾患や障害など様々な要因によって口腔の機能が複合的に低下している疾患で、「口腔機能低下症」は、検査結果に基づく疾患名です。
口腔機能低下症の治療方法はさまざまありますが、当院ではトレーニング具による治療を主に扱っております。
口腔機能低下症治療のメリット
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おいしく食事が
食べられる -
しっかりと
発音ができる -
全身の健康を
保てる -
笑顔が
増える
口腔機能低下症の進行
口腔機能低下症の機器・トレーニング具
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ペコぱんだ
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ジーシー舌フレッシュ
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長息生活
再び食べる楽しみを
口腔機能低下症の診断がされたら、治療を行いましょう。
治療といっても、食事の対策が基本で、そのほかトレーニング具などを使用した筋トレを行うリハビリも必要です。
患者さまの状態によっては、リハビリだけでも改善が見込めるケースもあります。
これまで担当した患者さまの中には、めざましい回復を遂げた方もいました。
時間はかかりましたが、最終的に普通食が食べられるまでに回復したのです。
訓練次第では、どなたでも同じように食べる楽しみを再び得ることができます。
入れ歯
保険診療では材質の選択ができず、クラスプ(留め具)の材質は金属、人工歯と床(しょう=歯ぐきとなる部分)の材質は樹脂(プラスチック、レジン)に限られてしまいます。
自由診療では材質を自由に選択していただけます。クラスプ(金属の留め具)が不要な素材、臭いがつきにくい素材、生体親和性が良く丈夫な金属素材など、保険診療の入れ歯では避けられなかったデメリットを解消し、使い心地の良さや審美性を追求することが可能です。クラスプや床に限らず人工歯部分の素材も選択できるため、天然歯のような透明感のある素材の使用で自然な見た目を再現することもできます。
当院では患者様に適合した入れ歯を提供することを心がけています。
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初めて入れ歯を
検討されている方へ初めて入れ歯を検討されている方は、周囲に気付かれたら恥ずかしい、きちんと噛めるのか不安など、さまざまな悩みを抱えていることかと思います。
入れ歯に関する悩みは、少々デリケートなので、友人や知人に相談するのも憚られることかと思います。 そんな方はぜひ当院までご連絡ください。入れ歯治療の経験方法な歯科医師がていねいにカウンセリングいたします。 -
現在の入れ歯に
悩まれている方へ現在お使いの入れ歯にこんな悩みはございませんか?
✓痛みを我慢している、✓入れ歯が外れやすい、✓入れると吐き気をもよおす、✓食事がしにくい、✓発音しにくい、✓ワイヤーが目立つ
現在お使いの入れ歯に問題があり、悩まれている方は少なくありません。
当院では、入れ歯の調整などにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
当院で作成できる入れ歯
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コーヌスクローネ
クラスプ(バネ)を使わず、2重構造でできた冠を使った嵌め込み式の機構を用いた義歯です。ぴったりと入れ歯が入るので揺れがほとんどなく、装着感が良く、噛み心地が良いと評判です。
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ノンクラスデンチャー
金属のバネがないため、他人に入れ歯と気づかれにくく、見た目が自然です。 薄く軽くできており、装着時の違和感があまりありません。金属の部品を使っていないため、金属アレルギーの方でも安心してお使いいただけます。
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マグネットデンチャー
金属のバネを使わず、超小型の磁石を使って固定する入れ歯です。残っている歯根に磁性金属(キーパー)を埋め込んで、磁力で吸着します。着脱が簡単に行える上、金属バネを使わないため他人に入れ歯と気づかれにくく、見た目も自然です。ただし、歯が数本残っていないとマグネットデンチャーにすることができません。
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金属床
粘膜(歯ぐき)に当たる部分に金属を使用した入れ歯です。 保険のプラスチックの入れ歯よりも強度がある上に、薄くすることができるため、装着時の違和感が少ないのが特徴です。金属は温度をよく伝えるため、食べ物の温度を感じることができ、食事を美味しく食べられます。
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ソフトデンチャー
歯肉にあたる部分に弾力性のある軟性樹脂(シリコン状の素材)を使用しているため、歯ぐきに加わる負担を軽減させ痛みを感じにくい義歯です。 また、柔らかい素材を使用する為、使用していても割れにくい特性。
訪問診療
当院では訪問診療も行っております
歯科治療が必要であるが、施設で介護を受けている、体が不自由であるなどの理由で、ご本人が歯科医院へ通院することが困難な方のために訪問診療を行っています。
訪問診療をご希望の方は、詳しい内容をお伺いいたしますので当院までご連絡ください。
TEL:03-3392-6484